さくらインターネット 無料SSL(Let's Encrypt)
簡単に設置できました。
無料SSL機能は米国の非営利団体であるInternet Security Research Group(ISRG)の運営するLet's Encryptを利用しています。
(1)管理パネル 無料SSL導入
クリックします。
該当するドメインを選択します。
クリックします。
(2)しばらくするとメールが届きます。
特になにかする必要はありません。
レンタルサーバに証明書が登録されたので、「https:」でのアクセスが可能です。
SSL証明書の詳しい説明はこちら・・・
(2)「http://」でアクセスした際に「https://」へ転送する設定について
【.htaccess】の編集
wordpress利用の場合は、プラグインを利用したほうが良さそうです。
# http-https
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*$) https://tangocho.net/$1 [R=301,L]
# www-none
RewriteCond %{HTTPS} on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.tangocho.net$
RewriteRule ^(.*)$ https://tangocho.net/$1 [R=301,L]
上記の設定で、下記の通りリダイレクトされます。
・http://○○○.com/ → https://○○○.com/
・https://○○○.com/ → 同上
・http://www.○○○.com/ → 同上
・https://www.○○○.com/ → 同上
以上。
-追伸-
ネームサーバは、バリュードメインのままで、Aレコードのみ、さくらに向けた設定ですが、特に問題はありません。
[保護されていない通信] https://○○
上記の通り、httpsにしたにも拘らず、[保護されていない通信] と表示される場合があります。
これは、HTML内部に http: での通信が残っている事が原因で、主に古いAPIを利用している場合などが該当します。
見直し作業は、Chromeデベロッパー・ツールの機能(F12)を利用すると容易に確認ができます。
無料SSL Let's Encrypt
90日の1回手動更新作業については、レンタルサーバが自動更新に対応していれば、一切不要とのこと。便利ですね。