メールに添付された、PDFファイルに印鑑を押下する方法です。
せっかくのテレワークなのに、この印鑑作業のために出勤せざるを得ない事情があるらしい?、そこで一番簡単な方法を書きました。
早速・・・ 4ステップです。

事前にDocHub を事前にChrome拡張機能を追加しておきます。

(1)印鑑作成

WEB認印 ← 印鑑を簡単に作成できます。
なぜかchromeではうまく機能しませんでした。マイクロソフト IEで実行し作成しました。

(2)メール添付オープン(chromeを利用)

メールに添付されたファイルを確認します。

メール添付のPDF、印鑑してメールで転送する。メール

(3)印鑑(WEB上で押印する)

サンプルの発注書-”アプリで開く”をクリックします。DocHubを選択します。
メール添付のPDF、印鑑してメールで転送する。DocHub起動

イメージボタンをクリックします。⇒ 印鑑のファイルを選択します。
メール添付のPDF、印鑑してメールで転送する。DocHubイメージ選択ボタン

印鑑が貼りついているので、大きさを調整し配置します。
メール添付のPDF、印鑑してメールで転送する。印鑑ファイルを選択

(4)ダウンロード(PDFをダウンロード)

Downloadをクリックします。
メール添付のPDF、印鑑してメールで転送する。ダウンロード

自分のコンピュータ、ダウンロード先を指定します。
メール添付のPDF、印鑑してメールで転送する。ダウンロード

自分のパソコンにダウンロードされますので取引先に添付して送信となります。
スマホでも同様の手順となります。メール添付PDFファイルを一旦GoogleDriveにコピーし作業することで可能です。(Androidで確認)
ポイントはGoogleDrive拡張機能DocHub上でハンコを押印する事です。
以上で終了です。

-追伸-

社内の承認作業を含めたハンコの仕組みについては、シャチハタさんで提供している、パソコン決済クラウド” を 契約した方が便利です。有償ですが格安で、決済の流れが簡単になり結果的に時間短縮になります。
しかしながら心配もあります。商談の内容をシャチハタさんのサーバにアップロードするのですから・・・ しかし便利です。

理想としては、日本の第三者機関として、ハンコ承認の仕組みを提供してもらえたなら、中小企業のハンコ問題が解決しますね。お金の流れが把握できるし、国もメリットがあるように思います。働き方改革として完全なるペーパーレス化が実現できそうです。

また、国が提供することで企業間でも利用できます。国が証明を保証してくれるので安心感があります。
業務で抱える大きな問題、ハンコ文化を何とかしてほしいものです。

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