この度、思い切って固定電話を解約しました。

今まで常に生活の中にあった固定電話の解約です。全く使わなくなってしまったとしても、解約は何故か寂しい。

しかしながら、世の中は激しく変化している時代、ここは思い切って解約することにします。

1今までの契約内容です。

(1)SoftBank 光(マンション)月額基本料 3800円(税抜)
(2)ホームゲートウェイ(N)月額利用料 450円(税抜)
(3)光BBユニットレンタル費用 467円(税抜)【おうち割光セット必須項目】
(4)Wi-Fiマルチ/無線LANパック使用料 990円(税抜)【おうち割光セット必須項目】
(5)光電話基本プラン(N)月額利用料 500円(税抜)【おうち割光セット必須項目】

<<おうち割光セットについて>>

割引サービス必須項目となる(3)(4)(5)を契約すると、ソフトバンク携帯を持っている方は月額利用料が500円になるセット割です。オプション各費用の、467円+990円+500円=1,957円が、なんと500円 になり、更に携帯電話利用料が割引されるお得なサービスです。

しかし携帯を他社に乗り換えた場合は、各オプション料金が通常料金になるので注意が必要です。

<<おうち割光セット(雑談)>>

家でWifiを使う為のサービス(4)Wi-Fiマルチ/無線LANパック使用料ですが、これ以外に(3)光BBユニットレンタル費用も契約しないとwifiを利用することができません。
結果的に(4)467円+(3)990円=1,457円毎月掛かることになります。wifiを使うだけでこの金額は高いです。

”市販のwifiルータ購入すれば契約は不要”と、、、考えがちですが【おうち割光セット】の条件となっているので契約が必須となります。

数年後にソフトバンク携帯を解約した場合、上記割引が解除され通常料金になります。月々の支払いが増える為、携帯電話を解約しにくい状況を作り出しています。

家族全員ソフトバンク携帯にし継続利用を続けることができればメリットは大きいですが、しかし今話題の格安simには負けます。
ソフトバンクは今後、格安simに移行する人が増えることを見越し、このような戦略的サービスを考えたのではないでしょうか?

2固定電話を解約します。

(1)SoftBank 光(マンション)月額基本料 3800円(税抜)
(2)ホームゲートウェイ(N)月額利用料 450円(税抜)【解約】
(3)光BBユニットレンタル費用 467円(税抜)【解約】
(4)Wi-Fiマルチ/無線LANパック使用料 990円(税抜)【解約】
(5)光電話基本プラン(N)月額利用料 500円(税抜)【解約】
バッサリ解約しました。

(2)ホームゲートウェイ(N)(3)光BBユニット

※注意事項として
・ソフトバンク携帯を持っている方は、【おうち割光セット】の条件から外れ、請求額が増えます。
・家でwifiが使えなくなります。
・「IPv6 高速ハイブリッド」(IPv6 IPoE + IPv4 PPPoE)接続サービスはなくなります。
上記項目で問題がないことを確認します。

結果的に
(1)SoftBank 光(マンション)月額基本料 3800円(税抜)のみとします!!

さて、この電話TEL:0800-111-2009より、 解約手続きを行ったところ!!

ここで衝撃的な事がわかりました。( ゚Д゚)

電話加入権を将来使う事を考え、休止手続きしようと思ったのですが、なんと既に電話加入権が消滅していました。
前回、光電話契約をした際、私の電話加入権は自動的に休止となったようです。
休止から10年経過すると消滅します。5年毎にNTTから送られてくる電話加入権、契約更新の案内ハガキを返送することで権利を延長することができるらしいのですが、私は全く気が付きませんでした。残念・・

しかし 今では、加入電話ライトプラン、250円(月額)を、固定電話基本料に加算することで利用でき、電話加入権は不要なのです。
または、選択肢として下記の方法もあります
 ・格安SIMで携帯電話を契約し本体込みで、スマホ携帯を2,000円前後で利用する方法
 ・インターネット回線がある場合は、1,000円の追加料金で光電話を契約し利用する方法

当時5万円で購入した高価な電話加入権は、3,000円程度で専門の販売業者から購入可能です。お持ちの電話加入権があった場合は、1,000円程度でしか売ることができません。今では、はぼ価値がない物となっています。

NTTの強引なやり方に少々不満もありますが、気にせず手続きを進めます。

<<自分が無知であったため不安になったこと>>

え、、ホームゲートウェイ(N)を返却する?
ホームゲートウェイ(N)
返却してもインターネットは利用できるの?
結論、返却しても問題ありません。パソコン1台のみで利用するのであれば、市販ルータは必要ありません。
(パソコンのネットワーク接続設定でPPPOE接続が可能。ソフトバンクの契約書に記載されている認証IDを登録することでインターネットの接続ができます)
複数台のPC接続と、wifi接続が必要な場合は、市販のwifiルータが必要です。

市販のwifiルータを購入したら、ONU機器(VDSL)機器に購入したwifiルータを接続します。残念ながら市販のルータでは、ソフトバンク光IPv6接続はできません。IPv6接続を申し込む場合は、BBユニット契約が必要になります。速度が出ない場合は別途契約しても良いかもしれません。
IPv4接続で平均で50Mbpsあれば一般的には問題はありません。

インターネット速度を下のURLで確認可能です。
⇒ インターネットスピードテスト
インターネットスピード結果

-追伸-

固定電話の必要性についてちょっと考えてみました・・・
この問題について、信用、持ち家、住宅購入などに支障がある事が考えられますが、今どきこのような事で信用が無くなるとは考えにくいと考えます。

今まで子供の事で必要かと思い継続してきましたが、大学受験、就職活動などで、固定電話を使う場面は一切無く、すべての活動では、携帯、パソコン、WEB、メールが主であった様です。
仮に固定電話に掛けてくるような学校、企業が、万が一在ったなら、あまりにも時代遅れと判断されかねません。本人が電話に出る可能性が低い固定電話に掛けてくるのは明らかに時間の無駄です。
しかし、お子様が義務教育期間中の場合は、固定電話はあった方が良いかもしれません。

PC1台での接続で良いならば、ONUからパソコンに接続した後、下記の設定をパソコン側で行います
⇒ ユーザー認証設定(PPPoE)をする(Windows 10)

市販のwifiルータとの接続方法については、次回書こうと思います。

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